2016.05.07BLOG

流血樹?

うそです。今回は竜血樹という植物の悲惨な慣れ果てを少々ご紹介。

ドラセナという名前は良く耳にし知っている方も多いとは思うが、私たちが庭木のドラセナと呼んでいるものは実はドラセナではないという複雑な話もあるものの、こちらは本物のドラセナ属の、ドラセナドラコ。ドラセナの中でも特に大型化するものだ。年輪がないため正確な樹齢はわからないが、推定では数百年から千年以上とも言われている。
ドラコはドラゴンのこと。日本ではリュウケツジュとよばれ、「竜の血がとれる木」という定義が含まれる。

canary-island-dragon-tree-571811_1280

無数の枝が隙間をぬうように伸びているダイナミックな姿に魅了される人も多いだろう。
私ももちろんその中の一人であり、こうなったら種を撒くしかない。

苗最初

ドラコ苗2

ドラコ苗

ドラコ苗1

・・・・・・・・・・。

やはり種から育てては犬もあきれるほど時間がかかりすぎるということで、1mメートルほどの小木を入手。

ドラコ中

・・・するも、そのうち一本をなんとやらかしてしまった。無残にも葉はとろけ、芯芽までもが抜け落ちた。申し訳ない気持ちいっぱいで残った葉を落とそうとひっぱると、「いたい・・・」「やめて。」と声が聞こえた(気がした。)。想像していたよりもはるかに鮮やかな血が見えたからだろう。(血ではなく樹液です。)

血1

血2

なんという罪悪感!流れ出るほどではなく、葉をちぎったところににじみ出る感じがやけにリアルで生々しい。
ほんとうにごめんなさいという気持ちになる。

まだまだ本当に枯れてしまったわけではないと自分に言い聞かせ、一生懸命看病することとしようと誓った。

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